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蕎麦栽培

8月末に種蒔きし、11月始めに刈り採り、2週間程ハザ掛けして干した蕎麦の実を、先日、七山の「里見庵」で挽いてもらった。

今年の収穫量は昨年から倍増の5.4kg。ウシッシ。

蕎麦とは言え、やはりしっかりと肥料を入れたのがよかったか。

年末に打つ年越し蕎麦も十分、とりあえずは蕎麦打ちして、今年の新蕎麦の香りと味を楽しむとするか。\(^^)/
来年用の種は今年の蕎麦の実から確保。ぬかりなし。(笑)

今年の蕎麦は、信州産の種。
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蕎麦を播き、蕎麦の芽をサラダで食し、蕎麦の花を愛で、刈り取りハザ掛けし、脱穀、2ヶ月半の蕎麦栽培。
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# by hararame | 2021-12-04 14:15 | いろいろ | Comments(0)

魚を捌いて食らふ。

地魚バンク主催の、その日上がった新鮮な魚を捌いて一杯やろうという企画に久々の参加。(場所は「駅前の魚屋さん」)

今回の魚はヤズ(ブリの子)、ただし、60cm以上あったのでもうサゴシという大きさ。
しけ続きの海でその日、姫島の漁師さんが釣りあげくれたもの。
いつもの、料理研究家・ショウコ先生(自称・心優しいとおっしゃる)の解りやすい実演の後、一人一匹づつ抱えて各自のまな板へ。
いざ今夜の酒の肴(刺身)を。(残りは持ち帰り)
大きな魚は自己流で何度も捌いたことはあるが、実際に習うと要点がよくわる。

各自皿に盛り付けたのを、そこから50mほどの「駅前バル」に持ち込んで、みんなでカンパ〜イ、と。(笑)

ど〜んと丸々した60センチ超のヤズ。これを各自一匹ずつ。
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じつに解りやすい佐藤彰子センセの実演。
(NHKはっけんTVの〝旬の魚をいただきます〟に出演中)
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格闘始め、のワタクシ。
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当然、お隣は、うら若き美女。
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さすが盛り付けも綺麗な先生。
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自分で捌き、盛り付けた刺身をバルに持ちこんで一杯。
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次の日は、持ち帰った魚(大きかったのでほとんどだが)で家でぶりしゃぶ。莫窯・上原さんの大皿に盛ったら‥すごい量。(二人で食う量じゃないだろ!・笑)
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その次の日。カマの塩焼きで一杯。
自分で作った味わいのある(笑)酒器で。アラも持ち帰ってぶり大根にしようと思ったが、アラの身をスプーンで削いてニャンコ用(二日分)にしたらなくなった。(笑)
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最後は漬けにしておいたので、漬け丼。旨っ!友人ササクラ氏のデザインの盃で、シュワシュワの風の森をクイッと。
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最後の最後、残った漬けで一杯。しかしこの企画、会費安すぎるだろっ。(笑)
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# by hararame | 2021-11-29 12:54 | 魚貝 | Comments(0)

骨を切る。

祇園祭は別名、鱧(ハモ)祭とも呼ぶらしい。関西出身の料理人はハモにはうるさい。
というのも九州ではまだ満足な骨切りされたハモに出会ってないらしいので。
日曜日、産直市を覗くとハモが沢山並んでいる。
7月が旬かと思ったら、ハモは10・11月も旬であるらしい。
骨切りして並べられたのを見て、こりゃダメだ!と。
それじゃ、と言うことで冊取りされたのを買ってきてワタシが骨切り。(笑)
まず、YouTubeの京都の料理人の動画で予習、で、包丁を研いで、ザクザクと押切り。
お、なかなか上手いじゃないかと自画自賛。料理人からも合格印。
湯引きしたのを梅肉で食しながら、東一の限定酒をグビグビと。なかなか旨し。
畑仕事も捗ったし、いい日曜日だった。(笑)


皮を残して出来るだけ薄く切る。まず包丁が切れることが肝心。
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ご近所上原さんの織部の台皿に盛って。ついでに買った今年の初牡蠣を蒸したのも肴に。
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畑仕事はじゃがいも、大根などの追肥、土寄せ。聖護院大根や人参の間引きしたのも食卓に。
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# by hararame | 2021-11-08 10:30 | 魚貝 | Comments(0)

芋の日。

日曜日、AちゃんKくん夫妻に助っ人来てもらい、サツマ芋、ツクネ芋、里芋、キク芋、堀り。
ついでに蕎麦の刈り取り、ハザ掛けの手伝いもやってもらう。


昼は、昨日採った里芋での芋煮の昼食。料理人の数十年の安定の味。
で、畑作業の後は先ほどの芋煮の出汁で恒例のカレーうどん。


その後、収穫したシカクマメや、キク芋、サツマ芋などの天ぷらで一杯と、
夜まで楽しんだ収穫の秋。
芋類は新聞紙に包んで長期保存ができるからこの後も楽しみ。
さ〜てこれからは冬野菜での鍋の季節やね。(笑)

料理人、安定の本場山形の味「芋煮」。
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今年のさつま芋は紅はるか。これから畑での焼き芋が楽しみ。
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つくね芋(イチョウ芋、大和芋)は一個が1k以上あるのがたくさん。さて、どうやって食うべか。(笑)
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里芋はまだ掘り起こさなくても大丈夫なので、端の小さいのを掘る。
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去年の残り芋から、ものすごい量のキクイモ。健康食材として最近よく見かけるようになった。
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干した蕎麦は、七山の里見庵で挽いてもらい、12月に新蕎麦を打って食うのだ。(笑)
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芋煮の出汁で作ったカレーうどん。これはいつも大人気。
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キク芋の天ぷらが思った以上に旨かった。シカクマメはもう少し成りそう。
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助っ人は野菜のお土産を収穫(笑) 籾殻の中には4種の芋。
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# by hararame | 2021-11-02 11:18 | Comments(0)

今年も鍋の季節の為に‥

徐々に寒い季節になるのはイヤだが、鍋が食えるのはいいねぇ。(笑)
ということで、昨夜は今年から来年にかけての鍋や刺身のお供の柚子胡椒作り。

昨年は沢山作ってあちこちに上げまくったが、今年は自分とその周辺が食えるだけの量を。
原料は夏に収穫して冷凍していた唐辛子、近くの産直市から求めた青柚子、またいちの焼塩、のみ。
擦ったり、細かく切ったりするのではなく、フードプロセッサーでグァ~ンとやるだけの簡単作業。
大変なのは、柚子の皮むきだけ。
冷蔵庫で保存すれば一年間は保つので、いまだに昨年作ったのを使っているが、10日後くらいには

香り高い今年のが使えるので、早速、料理人に鍋料理をしてもらわなくては。(笑)


八月に収穫した唐辛子、ちょいと遅かったので半分は赤くなっていたので、青いのだけを冷凍保存しておく。

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青柚子の皮をピラーで剥くのだけが大変な作業。
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分量は柚子多め、塩少なめ、最後に柚子の絞り汁も少し混ぜて香り高くする。
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材料が揃ったら、あとはフードプロセッサーで細かくするだけ。
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鍋の季節にはこれがなくっちゃ。(笑)  これは去年作った柚子胡椒、一年間は保つ。
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# by hararame | 2021-10-11 11:45 | Comments(0)