鮎、オールキャスト。(笑)
糸島では海が近いので、新鮮な地魚が手に入り、魚といえば海のサカナ。
しかし料理人の故郷・彦根で”うみ”といえば湖、琵琶湖。
あちらには川魚専門のお店や料理店がたくさんあり、鮎の専門店もある。
特に稚鮎、小鮎は特産魚。(琵琶湖では鮎は大きくならないし、その稚鮎があちこちの河川に放流され釣り対象の成魚となる)。
ということで、鮎は我が家では戴いたり買ったりして年中食卓に上がり、単に初夏だけの魚というわけではない。(”あゆの店きむら”は料理人の幼なじみの店)
昔、渓流釣りをしていたので鮭科の淡水魚は沢山食しているが(特に岩魚は一番食べた・笑)、私的旨さランキングでいうと、鮎>山女魚>虹鱒>岩魚となる(岩魚よゴメン・笑)。 岩魚、キャンプ地の焚き火で塩焼きにして食うと気分が良くて旨いのだがね。(笑)
鮎の塩焼き。立て串で香ばしく焼いてあるのを冷凍されたもの。再度軽く炙って食す。初夏の味。
琵琶湖名産、小鮎煮。酒の肴にはぴったり。
こちらは稚鮎煮。ご飯のお供にもぴったり。(笑)
子持ち鮎の姿煮。卵がびっしり。贅沢な気分になって杯もすすむ。(笑)
鮎の昆布巻き、卵もみっしりと。旨くないはずがない。(笑)
鮎の南蛮漬け。ぴりりと一杯。
瓶詰めされた、鮎の塩焼きのあらほぐし。日持ちがするので、ちょいとづつ酒の肴に。
by hararame
| 2022-05-20 08:04
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