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紺碧の海からの贈りモノ。

毎年夏と冬に対馬の海士である義兄からの海の幸が届く。
猛暑が続く真夏はサザエ。(アワビは暑いと痛み易いのでナマコなどと冬に戴く)
角が出ているので、外海のサザエだとわかる。湾の外の岩場は紺碧の海。義兄は15ヒロ以上潜るので懐中電灯を持って岩場の下を探る、とても素人では無理な世界。
ご近所さんにも少しお裾分けし、晩酌は栄螺の刺身だなぁ、と考えながら、夕方の畑の草取り。(笑)
今夜食す刺し身以外はまとめてボイルして、冷凍しておく。あとはいつでもいろんな料理に使う。
栄螺のワタも先っぽを(根元はやや苦い)バター焼きして酒肴。
あ、壺焼きね、たまにはするけど我が家ではあまりメインの料理ではない。(笑)

潮流がある所に居るサザエは流されないように角がある。
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サザエの捌き方は慣れたもの。蓋をナイフで取ったあとは、指で押し込みつつ貝柱を外すとツルリと身とワタが取れる。これはもう名人8段。(笑)
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その日食さないのは、なるべく新鮮なうちにボイルしておく。茹でれば簡単にワタまで取れる。
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茹でたサザエを薄く切り、山葵マヨや山葵醤油で。サザエの身、冷凍しておき少しづつ食す。
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サザエのキモ(ワタ)のバター焼き。酒肴にぴったり。
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新鮮なキモは、ヒモなどと一緒にポン酢で食す。これ又、超一級の酒肴。
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by hararame | 2021-07-26 10:22 | 魚貝 | Comments(0)