キモ旨いっ！

10数年ぶり？に対馬の義兄が来てくれた。クーラーバッグ一杯の、朝揚げたばかりの鮑と栄螺を担いで。

今だ現役の素潜り漁師の義兄はもう70になろうかという歳なのだが、毎日の海仕事のせいか無駄な肉はほとんどない精悍な体つき。久々に酒を酌み交わした肴はもちろん、鮑、栄螺の刺身だが、ワタクシの楽しみは更に、その肝っ！（義兄は食べないが）。

貝ヒモと一緒にポン酢にして、あるいはバター焼きにで、巷では食えないという貴重な酒の肴を味わう。

あぁ、今夜も酒が旨いっ！！（笑）

鮑のキモをまとめてバター焼き。（愚娘が居ると奪い合いになるので、居なくてよかった・笑）

栄螺（サザエ）は貝柱を指で外してワタをスルリと取り出す名人技が必要。（笑）キモを、ポン酢ネギをあしらって生で食す。あ、刺身もまあいいけどね。（笑）鮑よりもサザエの刺身の方が甘みがあって旨い、とくにサザエの貝柱は実によろしい。いやぁ、お義兄さん、元気で長生きして、いつまでも潜ってくださいね。（笑）