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初めてのトマト。

ミケランジェロも食したという(勝手な推測・笑)、トスカーナ地方のイタリアントマト「フィオレンティーノ」の初モノ。

この種、今年初めて種蒔いて栽培したが、梅雨のある日本ではなかなか難しい。
あと何個採れることやら(笑)。
バジルもたくさん生ってるし、カプレーゼにしてもらい、ビールをキューッと。
いいね、旨いね。
最近はやりの日本の甘すぎるトマトと違って、いくらでも食えそう。

茶巾絞りのようなフィオレンティーノ。薄く輪切りにすると花のようなカタチでいろんな盛り付けが出来そう。
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いろんなトマトも採れだしたし、晩酌はとりあえずのカプレーゼから始まる。
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乾燥してない気候のせいか、やはり日本じゃイタリアントマトの栽培は難しいね。しかし、こりずに毎年挑戦するのだ!(笑)
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# by hararame | 2021-07-06 16:25 | 野菜 | Comments(0)

夏至とタコ

昨日は快晴の夏至、出勤時の景色と晩酌時のタコ刺。
関西では夏至(あるいは半夏生)にタコを食べる習慣があるらしい。
田植えの苗が田んぼにしっかりと根付くように願ってとのことらしいが、風習や由来ってのは後から付けた説も多いしね。
でも、ま、タコが旨けりゃヨシということで。

逆さ糸島富士(可也山)と田植え終わったばかりの田んぼ。しっかりと根を張れよ。
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6、7月はタコの旬。イカとタコ、酒肴としては甲乙付けがたい。(笑)
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# by hararame | 2021-06-22 11:52 | 魚貝 | Comments(0)

花摘み爺さん。

朝6時前、出勤前に畑で開いたばかりのズッキーニ の花を摘む。
早朝から晩酌の肴の事を考えてるわけ。(笑)
エディブルフラワー(食用花)では昔暮らしてた山形の食用菊「もってのほか」が有名だが、イタリアでは普通に売られてるという花ズッキーニ 。今夜は雄花をサラダにしてもらおう。
こんな食材は自分で栽培しないと手に入らない。(最近は栽培してるところもあるが)
ズッキーニ はカボチャの仲間なので、これから花が咲くバターナッツカボチャや日本カボチャなども同様に食って味比べをするのも楽しみ。(笑)

午後には閉じてしまい中のオシベやメシベが取ったり洗ったりしにくいので、この時間に取らなきゃ。
しかし綺麗な花だね。
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今夜はサラダにしてビールごくごくと。花の中にモッツェラチーズと生ハムをいれて、オリーブオイルを掛けて食す。生ハムの塩味でいい塩梅。スライスしたズッキーニ は軽く薄塩するとしっとりといい食感に。
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花の中にモッツェラチーズとアンチョビを詰めて揚げる花ズッキーニ のフリット。イタリアでは定番料理(そこで食った事ないけど・笑)。アンチョビの塩味で旨い。これは小さな実が付いてる雌花で。
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実が付いてる雌花と花だけの雄花。雄花のほうが花びらがしっかりとして中に詰めものし易い。
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日々、採れるズッキーニ 。ウサギのようにせっせと食す。
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形は似てるがキュウリと違い、焼いたり煮たり炒めたり、いろんな料理に使えるのがいい。(ワタシが料理するわけではないが・笑)
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# by hararame | 2021-06-10 07:52 | 野菜 | Comments(0)

木の芽どき。

精神的に不安定な季節ではあるが、ワタクシ今のところ大丈夫のよう。
昔住んでた山形では木の芽といえばミツバアケビの若芽。おひたしで旨し人気の山菜。
でも全国的には山椒の若芽を言う。手のひらでパンッと叩くと、フワリと食欲をそそる香りが広がる。
家の片隅に植えてる山椒の木からは次々と萌芽してるのでこの時期度々食卓に登場。
木の芽田楽になったり、筍の季節でもあるので、木の芽和え、などなどで‥。
春というより、もう日中は初夏の九州、晩酌のビールが旨いねー、日本酒も焼酎も。(ようするに何だっていいのだろ?・笑)

山でこぼれ種から芽吹いたのや、どこかのを移植したりして、家に1〜2本あると重宝する和風ハーブの山椒。
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筍の季節はあちこちから戴いたりする。
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山椒の豆腐田楽。松江の袖師窯の八角皿は使いやすくて超愛用。
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筍、煮たり焼いたり、ワカメやニシンや揚げと一緒だったり、あの手この手で春の食卓に登場。ご近所莫窯の酒器や三島手の鉢も日々愛用。
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# by hararame | 2021-04-08 08:40 | 野菜 | Comments(0)

放課後じざかな倶楽部

サンセバスチャンの美食倶楽部ではないけれど(笑)、獲ったばかりの甲イカを自分で捌いて刺身にし、それをバルに持ち込んで一杯やるという、地魚バンク・馬淵くん企画の「放課後じざかな倶楽部」に参加。

場所はバルのすぐ側の駅前の魚屋さん。定員5名、講師はキリッとした(笑)佐藤彰子先生。今回の参加者は男性ばかりだったので(結構遠くからも)、さしずめ男の料理教室。ショウコ先生、さぞかしむさ苦しいことだったろうなぁ。(笑)

手始めに先生から講義と実演。実にテキパキとして、見てるだけだと簡単そうだが‥。その後、各自2ハイづつのイカを用意されたまな板の上で格闘(ビールを飲みながら・笑)。中には墨を潰してアリャリャ、となる人も。途中で助っ人も入り、結構賑やかなひととき。

後片付けなどはスタッフの方がやってくれたという、殿様のような男の料理教室。(笑)

その後、自分で盛り付けまでした甲イカ1パイの刺身を抱えてバルに移動。ゲソや肝などのモツは馬淵くんに渡して一品料理してもらい、自分で処理した肴で呑むワインは実に旨かった。

この企画毎月やるらしいし、近いので毎回参加したいところだけど、多くの人にこの楽しさ体験して欲しいから、次回は遠慮しとこう。(笑)


会の2時間前?に揚がったばかりの超新鮮な甲イカ。各自オス、メス、一パイづつ調理。捌いたものは持ち帰ってもヨシ、それでバルで呑んでもヨシ、と。

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講師は地元糸島の佐藤彰子さん。NHKTVの料理番組や、あちこちの料理教室などでおなじみ。
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センセイがやってるのを見ると簡単そうなのだがね‥(笑)。
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実演の画像見たりしながら、まさにむさいオトコ達が格闘中。中にはビール飲みながらも。(笑)
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自分で盛り付けた刺身や、イカのモツを料理して貰ったので一杯。参加者からもワインご馳走になったなぁ。ドウモ、アリガトね。
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次の日、近くの莫窯・Uさんちの花見に、持ち帰った1パイのコウイカで刺身を作って持参。早速、ショウコ先生の教えが役に立ったねー。(笑)
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# by hararame | 2021-03-28 12:54 | 魚貝 | Comments(0)