魚と格闘。 (第374巻)
一ヶ月程前のこと。対馬の姉より「あんたくさ、アラ食べるね?」と電話あり。なんでも、漁師である義兄の生け簀に網で掛かったいろんな魚を入れており、アラもいるとのこと。「食う、食う!」と二つ返事。
数日後、クール便にてドスンと50数cm程のアラ他いろんな魚が入った箱到着。こちらはその前に大きな出刃包丁と刺身庖丁を研いでスタンバイ。ついでにyoutubeでアラの捌き方も勉強して(なんせアラを捌くのは始めて・笑)。皮の下に庖丁をいれ、ウロコを皮と一緒にこそぐようにとるのがブリなんかよりやや面倒。後は頭を落とし三枚にして、頭と中骨部分はアラ鍋用に、身は刺身や昆布ジメ用に。あまりにデカイので捌いたのを近所のUさんやYさんにもおすそ分け。
しかし、アラってこんなに旨かったのねという程、ほっぺたを2つ程落とし豪勢なアラ料理で酒もすすんだ進んだ。それに一緒に届いた鯛、アラカブなどもあり、数日さながら我家は産直活魚料理店だった。(笑)
3kg程?のアラだからそんなに大きくはないが、家庭料理としてはデカ過ぎるだろ。(上の刺身庖丁が刃渡り30cm)
by hararame
| 2018-01-11 17:17
| 魚貝
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