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秋…芋とカニ

昔は秋になると、よく料理人と傘を持って近くの里山に行ったもの。甘粕幸子さんの「野草の料理」という本を愛読してたのが30年程前。その中にむかごを採るのに傘を逆さにして使うとあったので、その頃から傘もって山に(笑)。
今年は菜園の隣の道路公団(我が家での愛称)が栽培している山芋に生っているムカゴの採取許可を貰い、何度もむかごにありついた。茹でたり煎ったりしたものにチョイと塩を振ると、立派なビールのツマミポテト。芋類は何故にビールが合うのだ(ジャガイモとドイツビールしかり)。他に、むかご御飯にしたり、幾つかまとめて天ぷらにしたりとコイツは秋のなかなかイイ食材。
又、山形時代から秋と言えば芋煮会の季節も到来。来週は又もや高齢(恒例)で芋煮会。里芋は、他に我が家では茹でた小里芋を、手でツルリと剥いて特製味噌チョイ付けてもよく食す。これまた、ビールゴクゴクが実に旨い!
秋の川では、ツガニもシーズン。料理人がいつもの産直魚屋から仕入れてきたので、さっそくガサガサ動くのを茹でて、手でパリバリ、ムシャムシャ、チューチューと小さなカニをほじくって口のまわりをベタベタにしながら味わう。旬のツガニ(卵入り)の濃厚なこと。味わい深いこと。ついつい酒もススム秋の夜長であった。(笑)

ムカゴは山でなくても、街中の荒れ地の塀などでも蔓に絡まってよく見かけるもの。
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我が家の秋の一大イベントとなってる芋煮会。昨年は北は山形から南は鹿児島から夫婦で参加あり。
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里芋の端をカットしておくと、実に簡単に手も汚さずツルリと剥ける。料理人特製の味噌をチョイとつけ。
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上海ガニの同属であるツガニは日本中にいるのだが、特に西日本でよく食す。カニの中では一番濃厚な味ではないだろうか。モズクガニだと思ってたら、モクズガニと知ったのは最近(笑)。チョイボンに載せ、辛口の日本酒で。酒器は、莫窯・上原さんの片口と皮鯨の唐津盃。
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by hararame | 2015-10-04 11:49 | 野菜 | Comments(0)